2021. 06. 11
大阪では最高気温が30度を超える多くなり、エアコンを使用する頻度も増えてきたかと思います。
電気代が増えることや体が冷えて体調を崩すことを気にして、こまめに電源をオンオフしたりずっと弱い運転をし続けたりしていませんか?
しかし冷房の使用を我慢して部屋の温度が高くなると熱中症のリスクが高く、かえって体によくないです。
そこで今回は省エネと体調管理が両立できる賢いエアコンの使い方をご紹介いたします。
ポイント①
適正な風量設定
エアコンの風量を弱にして運転をすると室内が設定温度になるまでに時間がかかります。
また、逆に風量を強のままにしていると強すぎて、体が冷えてしまうこともあります。
「自動運転」にすることで何もしなくても快適な室温をキープしてくれます。
ポイント②
ちょっとの外出ならつけっぱなしでOK
30分くらいの外出であっても電源を消していませんか?
エアコンは室温を設定した温度にするまでが一番電気代がかかると言われています。
外出から帰ってきたときに室温が上がってしまうと再度温度調整が必要になり、余分な電気代がかかってしまうかもしれません。
真夏の暑い日中など外気温が高く、すぐに室内の温度が上がってきてしまうときは特につけっぱなしのほうがいいでしょう。
ポイント③
暑いと感じたら温度設定ではなく風量を変更する
エアコンをつけていても暑いと感じてきたら思わず設定温度を下げたくなります。
ですが設定温度を下げるよりも風量を強くしたほうが消費電力は少ないと言われています。
また、扇風機や送風機と合わせて使うことで風が当たり、体感温度を下げてくれます。
ポイント④
こまめな掃除で電気の無駄をなくす
フィルターにゴミや埃が溜まっているとエアコンのパフォーマンスが落ち、余分な電気を使うことになります。
エアコンを使う期間中は定期的にフィルターを外してキレイにしましょう。
また、掃除をしてもエアコンの効きが悪かったり、臭いがする場合は個人のフィルター掃除では解消しない場合があります。
専門のクリーニング業者に依頼をしてフィルターだけでなく内部までしっかり掃除をしてもらうようにしましょう。
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英輝有限会社
高間 睦正
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