2019. 06. 17
ジメジメして嫌な季節になりました。
梅雨時や夏には、くもり空で太陽も出ていないのにあつく感じる日があります。これには、「湿度」が関係しています。
梅雨時期の6月は湿度が80パーセントほどに上がり、気候そのものが湿気の多い環境をつくりだしています。
人が快適に過ごせる湿度は、建築物衛生法で40~70%と定められています。
その基準値を超える高湿度の場合には、人の体にもいろいろな悪影響を及ぼすことがあります。
高湿度下で起こる人体への三つの悪影響
①だるさや疲れやすさ
②熱中症
③カビによるアレルギーの発症
このような症状が出る前にしっかり湿気対策しましょう。
お手軽対策01 こまめに換気する
もっともお手軽な方法は窓などを開けて空気を入れ替えることです。
湿気を含んだ空気は高所から低所へ流れていく性質があり、換気をすることでこもりがちの空気を排出し、部屋の湿度を下げることができます。
窓やドアを二カ所以上開けて空気の通り道を作ってあげることも大切で扇風機を使うと効果的に換気することが可能です。
押入れやシンク下なども空気がこもりがちなのでこまめに換気することをオススメします。
お手軽対策02 カーテンをリネン素材の物に変える
リネンカーテンはかけているだけで室内の調湿効果を果たしてくれます。
湿気多いときには吸って、湿気がないときには湿気を放出しより快適な室内環境の整備をしてくれています。
「リネンカーテンが伸びているな」と感じたら湿気が多い証拠。
室内の換気や通気を心掛けてのサインです。
簡単な除湿対策を行うだけで、お部屋の快適度はぐんとアップします。
毎日スッキリとした気分で過ごしていきましょう!
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英輝有限会社
高間 睦正
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